痩せてから筋肉を付ける
友人が痛風を治そうとして断食を続けています。
水だけですでに10日とか言っているのだけど、半信半疑。
その友人は現在絶賛無職中なので、カロリーを消費しないから可能な気もしますが、流石に10日は無理でしょ・・・。
人は水だけで2週間は生きられるというけど、その水準に近づいているようで心配。
本人は大丈夫だと思っていても突然身体が悲鳴を上げるってことはありえますからね。
友人曰く、痛風の原因であるプリン体は食べることに寄って発生するから食べない、とのこと。
客観的に聞くと謎理論ですが、彼にとっては真理なのでしょう。
あとダイエットを兼ねているらしく、断食が終わったら食生活によるダイエットと筋トレをやるらしい。
この辺りはジムにかよっていただけあって理論的かもしれませんね。
おそらく某ライザップもその手法だと思われる。まずは炭水化物ダイエットで体重を落とす。
筋肉も落ちるけどまずは体重を落とすことが先。そこから筋肉をつける。
筋肉は重いから体重は増えるけど、最初に体重を目一杯落としてるから筋肉を付けた後でも前よりは引き締まった身体になるのだと。
上記の流れは私もダイエットと筋トレを並行してやった経験があるので、実感としてあります。
断食中の友人は様子をみながら、そろそろ栄養を取らしてあげたい・・・。適度な断食というのはデトックス的な意味でそこそこ効果はあるのかもしれないですが、限度がありますよね。
私は食べることを生きがいとしているので断食なんてまず無理。いかに満腹感を損なわないでカロリーを減らすかという手法を追求するタイプです。最近はコーヒーで空腹感を紛らわせて総カロリーを制限する方法がなかなか好調ですね。胃を炒めそうなのがちょっと心配ですけど。